読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ピーターソンとの思い出

久々にオスカー・ピーターソンを聴く。相変わらず凄まじいテクニック。クラシックのピアニストはよくジャズ系のピアノを軽視するのですが、ピーターソンだけは別格だという。大学の音楽部の友人がいってた。実は僕はピーターソのライブを見たことはない。だけど握手して貰ったことはある。どういうことかと言うと昔、青山のブルーノートモンティ・アレキサンダーを見にいった時のことだ。なけなしの大枚をはたいて買ったチケットなのに、タイミングが悪かったのか、僕と彼女(カミさん)はちょっと奥まった大テーブルの席に通された。ステージから遠く他人との相席になる席に案内されたことに腹は立ったが、それでもステージまでは10m足らず、まっいいかと思って演奏をまつ。個人的にはピアノのアレキサンダーよりベースのレイブラウンが見たかった。ピーターソンと数多く名演を奏でてきた名手だ。演奏が始まってしばらくすると遅れてあわただしくすうめいのきゃくが入ってきて僕達と同じテーブルに座ってきた。演奏中に失礼な奴だなぁと思って振り返るとそこには黒い巨大な壁のようなアフリカ系の人物がいた。